元手0円から、のんびり株式投資

時鳥さんのトレード手法に魅せられて、日経225の特典2トレード(※)に挑戦中。

4-6月期のGDPは、市場予測とほぼ同水準

今日は特典2トレード(※)条件不一致の日。また、4-6月期のGDP発表の日でもあるので、見送りました。

昨晩、時鳥さんの臨時発行メルマガがでて、4-6月期のGDP発表の重要性を解説してくださったので、納得の見送りでした。

日経225ミニ先物  銘柄(2014/09)1分足、寄付きの出来高が9,500枚。

 

 

今日ロイターは以下の通りです。

[東京 13日 ロイター](15:53 JST) - 大幅なマイナスとなった2014年4─6月期の国内総生産(GDP)だが、実は政府関係者は胸をなで下ろしている。1─6月期をならすと、2%成長の軌道を走っている結果になったからだ。ただ、雇用者報酬の大幅減少や在庫の積み上がりなど不安材料もあり、政府部内に懸念も残る。 10%への消費再増税が果たして可能なのかどうか、追加の政策対応も含め、当局とマーケットの神経戦が、秋が深まるまで継続しそうだ。 <増税の目安、「ならせば成長軌道」> 「1─3月期と4─6月期を平均して、実勢をみることが重要だ」──。消費増税に伴う反動減の深い谷を警戒する声が広がっていたGDP発表直前、政府関係者は繰り返し強調していた。4─6月期の落ち込みだけを見て国民のマインドが悪化することを回避したい、との思いがあったようだ。 フタをあけてみれば、1─6月期の平均実質GDPは2013年10─12期を上回る530兆円規模。前期比0.6%、年率にすれば2%を超えており、13年度の2.3%成長の成長軌道上から外れていない。前年の1─6月平均と比べれば1.3%上回っており、甘利明経済財政相は「これまで政府が示してきた景気認識に変わりはない」とコメント、8%への消費増税を実施してもアベノミクスの効果は揺るがずとの印象を強調する。

 

 

[東京 13日 ロイター] ( 15:47 JST)- 東京株式市場で日経平均は3日続伸。寄り付き前に発表された4─6月期の国内総生産(GDP)の内容は市場予測とほぼ同水準となり、指数への影響は限定的なものとなった。お盆休みに差し掛かったことで市場参加者が少ない状況となったほか、手掛かり材料難も加わり薄商いになったものの、後場に入り上げ幅をやや拡大した。 日経平均は前日比52円32銭高の1万5213円63銭できょうの取引を終えた。前日の米国株はウクライナ情勢への懸念などを背景に主要指数は小幅に反落。地政学リスクへの警戒感がくすぶり続ける中で、きょうの寄り付き前に発表された国内の4─6月期GDPは前期比マイナス1.7%、年率でマイナス6.8%と、ほぼ市場予測に沿った内容となった。日経平均は朝方は小安く始まったものの下げ渋り、プラス圏内に入ってからはもみ合う形となった。 後場に入ると小幅ながら上昇を続け、1万5200円を回復。市場からは「アジア株が軟調な中で日本株が後場に高値をとってきたことは、堅調な動きとみていい。7─9月期に向けた今後の政府の景気対策や日銀の追加緩和への期待感なども追い風となっているようだ」(内藤証券投資調査部長の田部井美彦氏)との声も出た。

 

(※)特典2トレードとは、日経平均先物ミニを使用するトレード手法です。225ミニにある独特の「クセ」を見破り、毎月10回程度訪れるエントリーポイントで勝負するやり方です。その手法は、【メールマガジン】時鳥・政経レポート「天の時」を購読すると無料プレゼントされます。

 

本日の 日経225ミニ先物  銘柄(2014/09)1分足チャート

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本日の 日経225先物 SGX(シンガポール証券取引所)8:45~9:00、それ以降は大証 5分足チャート

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