一方、賃金の伸びはマイナスになるなど弾みがついていない状況も浮き彫りとなった。
雇用の伸びが20万人を超えるのは11カ月連続で、1994年以来最長。
11月と10月の雇用の伸びは、当初発表より合計で5万人上方修正された。
ロイター調査のエコノミストは12月の雇用の伸びが24万人、失業率が5.7%と予想していた。
ロイターは以下のとおり。
12月米雇用が25.2万人増、賃金の伸びマイナス
2015年 01月 10日 01:23 JST
[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省が9日発表した12月の雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが25万2000人と市場予想を上回ったほか、失業率は5.6%と前月の5.8%から改善、2008年6月以来6年半ぶりの低水準を記録した。
一方、賃金の伸びはマイナスになるなど弾みがついていない状況も浮き彫りとなった。
雇用の伸びが20万人を超えるのは11カ月連続で、1994年以来最長。
11月と10月の雇用の伸びは、当初発表より合計で5万人上方修正された。
ロイター調査のエコノミストは12月の雇用の伸びが24万人、失業率が5.7%と予想していた。
9日のチャートを載せておきます。
日経225ミニ先物 銘柄(2015/3)1分足チャート