元手0円から、のんびり株式投資

時鳥さんのトレード手法に魅せられて、日経225の特典2トレード(※)に挑戦中。

買い材料に乏しいなかでの上昇

今日は特典2トレード(※)条件一致の日でしたが、会議があったので見送りました。

日経225ミニ先物  銘柄(2014/09)1分足、寄付きの出来高が7,500枚。

8連騰の後ですので、明日高寄りすると、特典2トレードに不向きなチャートになりそうです。

今日ロイターは以下の通りです。

[東京 20日 ロイター]( 15:50 JST) - 日経平均.N225は今年初の8連騰となったが、市場には戸惑いもある。業績発表は一巡し、景気指標はまちまち、地政学リスクもくすぶる。株高シナリオが見えない中での上昇であるためだ。 米経済は堅調でも、日本の輸出は伸びない。パイが縮小する日本市場から撤退する企業の動きは止まらず、停滞感が再びじわりと広がっている。 <買い材料に乏しいなかでの上昇> 日経平均は20日までに8連騰を記録。昨年12月17日から30日までの9連騰以来となる連続上昇となった。値幅が676円、率にして4.5%の上昇と連騰の割には小さく、過熱感はそれほど強まっていないにせよ、取引は盛り上がりに欠け東証1部売買代金は1兆5636億円と薄商い。「株高シナリオが見えない中で、このまま上値を追うには投資家に戸惑いがある」(ケイ・アセット代表の平野憲一氏)という。 ウクライナとロシアが26日にベラルーシのミンスクで首脳会談を開くことが明らかになった一方、イスラエル軍は19日、パレスチナ自治区ガザに対する空爆を再開。全体的な地政学リスクが後退したとはいえない。日本企業の決算発表は一巡、消費増税後の景気指標には悪いデータも目立つ。ドル/円は円安にやや振れているが、米株高の一因は米早期利上げ観測の後退であり、買い材料は乏しい。 こうしたなかでの8連騰だけに、持続力には疑いの声も多い。海外株が上昇すれば、グローバル投資家によるウエート調整の買いが日本株にも入るものの、2兆円以下の薄商いが続く中での「閑散に売りなし」の状況であるとすれば、上昇トレンド入りしたとは判断しにくいという。市場では「株価の上昇や下落が続くときは、相場の転換点を示していることが多い」(国内証券)と警戒感を示す声も多い。

 

(※)特典2トレードとは、日経平均先物ミニを使用するトレード手法です。225ミニにある独特の「クセ」を見破り、毎月10回程度訪れるエントリーポイントで勝負するやり方です。その手法は、【メールマガジン】時鳥・政経レポート「天の時」を購読すると無料プレゼントされます。

 

本日の 日経225ミニ先物  銘柄(2014/09)1分足チャート

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 本日の 日経225先物 SGX(シンガポール証券取引所)8:45~9:00、それ以降は大証 5分足チャート

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