元手0円から、のんびり株式投資

時鳥さんのトレード手法に魅せられて、日経225の特典2トレード(※)に挑戦中。

来週は、もみ合いつつも底堅い展開?

今日は特典2トレード(※)条件不一致の日です。

日経225ミニ先物  銘柄(2014/09)1分足、寄付きの出来高が9,000枚。

今日ロイターは以下の通りです。

[東京 29日 ロイター](15:26 JST)- 東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米国株安に加え、朝方発表された一連の国内経済指標に予想を下回るものが目立ち、序盤は売りが先行。日経平均は一時103円安となった。 ただ主力株の一角に買い戻しの動きがみられ、円がやや弱含むと次第に下げ幅を縮小。日銀によるETF買い期待に加え、週末・月末を前にドレッシング買いを指摘する声もあった。 寄り前に発表された7月鉱工業生産指数速報が前月比0.2%上昇となり、市場予想の同1.0%上昇を下回ったほか、7月の家計調査では実質消費支出が前年比5.9%減と落ち込んだ。消費増税後の回復が想定より弱めとの見方から投資家は慎重姿勢に傾き、指数は軟調に推移した。 もっとも「下値では押し目買いの動きがある」(国内証券)といい、売り一巡後は下げ渋った。ヘッジファンドによる買い戻し観測からソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)が前日比で3%を超える上昇となったほか、三井住友(8316.T: 株価, ニュース, レポート)、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、武田薬(4502.T: 株価, ニュース, レポート)など主力株が堅調に推移した。 一方、個人投資家を中心とする中小型株物色も継続。楽天経済研究所シニアマーケットアナリストの土信田雅之氏は「店内の売買ではソディック(6143.T: 株価, ニュース, レポート)やミクシィ(2121.T: 株価, ニュース, レポート)など一部の銘柄に物色が偏っている。全体相場は下がっているが、個別株の材料に対する反応は良い」と述べた。

 

[東京 29日 ロイター] ( 16:58 JST)- 来週の東京株式市場は、もみ合いつつも底堅い展開が見込まれる。9月相場入りを前にウクライナ情勢が緊迫化の兆候を見せ、海外情勢が再び市場心理に揺さぶりをかけつつある。内閣改造や欧州中央銀行(ECB)定例理事会、日銀の金融政策決定会合など重要イベントを控え、神経質な相場が続く可能性が高い。 ただ、日本株には公的資金の流入に対する期待感もあり、下値の堅さもみられそうだ。 日経平均の予想レンジは1万5200─1万5700円。 日経平均は8月11日から21日にかけた9連騰以降、調整局面に入り、足元では節目となる1万5500円を下回って推移している。東証1部の売買代金は連日、活況の目安となる2兆円割れとなっているほか、中小型株中心の物色展開も加わり、今週は上値の重さが意識される展開となった。 一方、米国株市場はS&P総合500種.SPXが最高値を更新。堅調な経済指標が出ているものの、9月1日のレーバーデーを前に市場参加者が少なく、ここ数日の出来高は低調な状況となっている。こうした中でウクライナ国家安全保障会議が南東部の国境近くの地域が、越境してきたロシア軍に制圧されたと発表。地政学リスクの懸念が投資家心理を冷やす格好となった。 レーバーデー後は市場に復帰する海外投資家が増えるとみられており、東京市場でも売買代金が膨らむことが期待される。地政学リスクの警戒感はくすぶり続けるとみられるが、日経平均はテクニカル面では短期的な過熱感が後退していることに加え、長期的な上昇トレンドの兆候も出ているという。 来週は、3日に内閣改造が行われる予定。改造後には「安倍政権が経済政策を断行することへの期待感が、市場で高まりそうだ」(SMBC日興証券・株式調査部部長の西広市氏)との観測が根強く、日本株は底堅い動きを示す可能性がある。 また、足元のドル/円JPY=EBSは103円後半と、円安基調に一服感がみられるものの「日本の輸出企業の想定レートは101円台であり、企業業績の上方修正への期待感が高まっている」(同)ことも、日本株の支援材料になりそうだ。

 

(※)特典2トレードとは、日経平均先物ミニを使用するトレード手法です。225ミニにある独特の「クセ」を見破り、毎月10回程度訪れるエントリーポイントで勝負するやり方です。その手法は、【メールマガジン】時鳥・政経レポート「天の時」を購読すると無料プレゼントされます。

 

本日の 日経225ミニ先物  銘柄(2014/09)1分足チャート

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